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タンポポ属の違い一覧
Taraxacum


● この一覧は各種図鑑類のほか、いくつかのWebサイトの情報を整理したものです。
● 種小名と亜種・変種の欄の背景色は花の色を示しています。地の色と同じものは、現時点で不明のものです。
● 小角突起の項は突起の有無を○×で示しています。「ある、またはない」場合は△となっています。
● 和名以降の項の背景色は分布地を示しています。地の色と同じものは現時点で不明のものです。
● 写真が掲載されているものに関しては、画像をクリックすると当該植物のより大きな写真にジャンプします。

日本中 北海道 北日本 東日本 東北以南 関東以西 中部 西日本 九・沖縄 帰化栽培 不明

種小名 亜種・変種 和名 特徴 小角突起 分布
albidum  シロバナタンポポ
(シロタンポポ)
花の直径は4cm

総苞と葉は淡緑色
葉の脈は白い

総苞外片は卵状長楕円形、または卵形
関東以西
〜九州
近畿以西に多い
alpicola  ミヤマタンポポ
(タテヤマタンポポ)
花の直径は4cm内外

葉はへら形で鋸歯あり
(羽状に中裂〜深裂とするものもある)

総苞は粉白
総苞外片は長楕円状披針形で、内片の1/2より長い
× 中部地方
(白山、北アルプス北部、妙高山、戸隠山)
高山性
var. shiroumense シロウマタンポポ 葉は深く切れ込む
中部地方
(白馬岳、赤石岳)
高山性
arakii  ヤマザトタンポポ 花の直径は3cm

総苞外片の長さは内片の1/2になる
総苞外片は卵形または卵状長楕円形
辺縁は透明膜質で上部は帯紅色
綿毛が多く圧着する
福井以西の日本海側、四国の一部
ceratolepis  ケンサキタンポポ 花の直径は4cm

外総苞片には大型の小角突起
外総苞片は直立または密着し、総苞の3/5になる
総苞周囲に繊毛
外総苞片は長卵形〜長針形で、長さ5-10mm

葉はへら形
日本海側、近畿、中国地方
ceratophorum  クモマタンポポ
(カンチヒメタンポポ、
カラフトタンポポ)
葉は羽状中裂し、裂片は鋭頭、または鈍頭

総苞は黒緑色
総苞外片は広卵形〜卵形
総苞は小さく、長さ12-15mmほど

(*) カラフトタンポポは明瞭な小角突起を持つ
北海道(大雪、芦別)
高山性
coreanum  ケイリンシロタンポポ
(コウライシロタンポポ)
    朝鮮半島?
denudatum  オクウスギタンポポ
(ナンブシロタンポポ)

  宮城、福島
elatum  セイタカタンポポ
(ナガオカタンポポ、
イブキタンポポ)
花の直径は3-3.5cm

総苞と葉は緑色
総苞の長さは14-20mm
総苞外片は長楕円状披針形
× 中部地方西部、
近畿地方東部
formosanum  タカサゴタンポポ     外来種
(中国大陸、台湾)
hideoi  キビシロタンポポ
(キバナシロタンポポ)
    岡山、北九州
japonicum  カンサイタンポポ
(カンセイタンポポ)
花の直径は3cmほど

総苞と葉は緑色
総苞の長さは13-14mm
外片は長楕円披針形〜卵状披針形
長野以西〜沖縄
ketojense  ケトイタンポポ     千島列島
(色丹島ほか)
kiushianum  ツクシタンポポ 花の直径は3〜4cm

総苞外片は内片の1/2ほど
○? 四国(西部)、
九州(中北部)
kojimae  コタンポポ 葉柄はほとんどなし

総苞外片は被針形
  千島列島
(幌莚島)
kok-saghyz  ゴムタンポポ 第二次大戦中、ゴム成分を採取するために、ロシアやカナダで栽培された。   東欧〜
西アジア
kuzakaiense  クザカイタンポポ 総苞外片は内片の1/2でやや鋭頭
舌状花の先端が黒ずむことが多いとのこと(**)
  東北地方
(岩手)
laevigatum  アカミタンポポ
(キレハアカミタンポポ)
総苞片が反り返る

果実は赤褐色

  外来種
(ヨーロッパ)
maruyamanum  オキタンポポ 花の直径は3.5〜4cm

総苞は花時15-20mm
総苞外片は直立またはわずかに開き、内片の2/3以上
総苞外片は長卵形または線状針形
隠岐
mongolicum  モウコタンポポ
(マンセンタンポポ)
    中国大陸東部
島原、五島、壱岐、沖縄
officinale  セイヨウタンポポ
(ショクヨウタンポポ)
総苞片が反り返る

果実は褐色
  外来種
(ヨーロッパ)
ohirense  オオヒラタンポポ 花の直径は4cmほど

葉は羽状に中裂〜全裂

総苞の長さは1.5-1.8cm
総苞外片は内片の1/2より少し長い
総苞は黒味を帯びる
外片は直立ないし開出
外片は卵状楕円形
× 北海道
(大平山、歌島高原)
pectinatum  クシバタンポポ 羽状深裂し、裂片は線形   近畿、山陰、山陽、四国
perlatesens  アライトタンポポ
(情報なし)

   
platycarpum  カントウタンポポ エゾタンポポとトウカイタンポポの中間型

花の直径は3.5cmほど

葉は羽状に深裂するか欠刻がある

総苞は緑色
総苞の長さは14-20mm
総苞外片は卵状長楕円形〜卵形
関東、
中部地方東部
f. alboflavescens ウスジロタンポポ      
subsp. hondoense シナノタンポポ     新潟、長野、山梨、群馬、栃木
var. longeappendiculatum トウカイタンポポ
(ヒロハタンポポ)
花の直径は3.5〜5cm

総苞と葉は緑色
総苞の長さは14-20mm
外片上部に大きな長い小角
内片の1/2より長い
千葉〜和歌山
platypecidum  オダサムタンポポ
(ネッカタンポポ)
    羊蹄山、大平山
高山性
shikotanense  シコタンタンポポ
(ネムロタンポポ)
花の直径は5cmほど

総苞は黒緑色
総苞外片は卵状長楕円形で縁は白い
総苞は大きく、長さ17-20mm

北海道
(東部)
togakushiense  トガクシタンポポ      
variabile  キツネタンポポ
(ミヤマカントウタンポポ)
     
venustum  エゾタンポポ 花の直径は4cmほど

葉は羽状に深裂するか歯牙がある

総苞は緑色
総苞の長さは14-20mm
外片は卵形〜広卵形

北海道、
本州(中部)
yatsugatakense  ヤツガタケタンポポ 総苞は粉白
総苞外片は卵形で、内片の1/2より短い
総苞は大きく、長さ15-18mm
  八ヶ岳、南アルプス
高山性
yuparense  タカネタンポポ
(ユウバリタンポポ)
葉は羽状全裂
裂片多く、頂裂片は鋭尖頭

総苞は黒緑色
総苞外片は長楕円形
総苞は小さく、長さ12-15mmほど
× 北海道
(夕張岳)
高山性
var. grandisquamatum オオタカネタンポポ      
参考:『資料』に揚げた図鑑類のほか、以下のWebサイトの情報も使わせていただきました。
(*)
(**) クザカイタンポポの情報


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